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ゲイのなわばり

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シリア情勢についてvol.1

yamato.jpg

ここ最近また激しくなってきているかのように思うシリアの内戦

いつもエロイ事ばかり書いているオレも、多少なりとも新聞読んでるぞアピールをしたいと思います。

この国はアサド政権が、反政府デモなどを弾圧したりしてきたわけですけど、
大統領指揮の下、国の軍隊や警察がデモ対を弾圧で何千人と殺してます。

ニュースだけを見るとなんて狂った国で狂った大統領なんだと思ってしまうかもしれないですが、
本当は現在のバッシャール・アル=アサド大統領はそんなヤツじゃないのになと、オレは思うんです。

彼のお父さんのハーフィズ・アル=アサド元大統領は20年前当時は確かに独裁政権を築いてました。

ハーフィズ・アル=アサドはイスラム教シーア派の中でも少数派のアラウィ派。
1970年ヨルダンとの闘いにシリアが敗れた際、混乱に乗じてクーデターを起こし政権を奪取。

でもスンニ派が多数を占めるシリアにおいて、シーア派のしかも少数のアラウィ派となると、
ただでさえ宗教間対立がおきやすいアラブでは不安は高まっていく。
反政府勢力になるスンニ派の中でも特に「ムスリム同胞団」には容赦のない弾圧を繰り返して行う父親。

何万人もの死者を出したスンニ派。これは黙ってられない。

20年前から政治は腐敗し、アサド政権へ崇拝を強制、情報は統制されて、警察へのワイロ無しでは
生活出来ない。恐怖政治が続いていきく。

少数が故に、権力を振りかざして治めていかないと自分が殺されると思ってしまったんですね。

でもそんな最中、息子の現大統領はロンドンで眼科医になろうと勉強していたのです。
イギリスという先進国にいた事から、父親の政治に疑問を持っていたんだよね。

心不全で父親が亡くなり、兄も事故で亡くなり

息子バッシャール・アル=アサドが、アラブで初めての世襲での大統領になりました。
この人が現在の大統領です。

ここまでだといいヤツなんだって部分が見え隠れしてますよね?

でもなぜ今も混乱が続いているのか?

次回へつづく…。
  1. 勉強の為に、世界情勢や経済など
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