ゲイとしての誕生
あれは、15年前。オレがまだ学生だった頃の日曜日の午後。
両親と妹が親戚の家へ出かけ、家にはオレ一人。
多感な思春期にさらに反抗期までまだ引きずっているような性格、
そしてさらに性欲旺盛なオレは、もちろん一人リビングでゴージャスなオナニーする事を思いつく!
少々こぶりとは言え、ボテっとした存在感のある秋ナスにローションを塗りたくりアナルへ挿入
お気に入りのゲイビデオを見ながら、左手は秋ナス。右手はチンポ。両手で高速ピストン。
「ウオォッ!!!ウオォッ!!!ウオォッーーー!!!」
と立ち上がってリビングをスキップしながら、どんどん両手の動きを加速させていく。
「ホラホラホラホラッ!!!ドラドラドラドラッ!!!ボレビアーーッン!!」
涎にチンポ汁に、ウンコが溢れていても気にならず。快楽だけを追い求めてトランス状態のオレ。
「ウオッ!!!ウォ!!!!ウオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッ!!!」
快楽も絶頂に達し、ゴミ箱にありったけのザーメンをぶちまけてフィニッシュ!
だが振り返ると、両親と妹がリビングの片隅に立っていた。
アナルに秋ナスを放り込んだままのオレに突き刺さる蔑みの視線。
オレはあの時、本当に死にたいと思った。世界で一番不幸なゲイだと思った。
でも今もこうしてゲイとして生きている。
今年で34歳。どこにでもいる会社員。チンポが太めのリバ。
まだまだ人生捨てたもんじゃないって事で、これからの余生をここに
書き殴っていってやろうとおもう。